アメリカはチップを払う文化があるということは皆様ご存じだと思います。
初めてアメリカへ旅行する方は、どのようにチップを払えば良いか把握したいですよね。
チップとは、そもそもサービスをして頂いた方に対して謝礼の意味でお渡しするものでした。
現在は、受けたサービスの対価として払うものと考えた方が良いでしょう。
チップの金額は、これからご説明する状況によって支払う金額が様々です。
ご自身がありがたいと思えば多めに、逆に満足しなかった場合は少なめに、という感じです。
但し、チップを渡さないと、アメリカの文化を知らないと思われますので気をつけましょう。
今回は、アメリカのチップ相場と、状況ごとにチップの払い方を説明致します!
Contents
ホテルのシャトルバス チップは1ドルから5ドル
ホテルのシャトルバスでは、降りるときに1ドルから5ドルのチップを運転手へ支払いましょう。
空港近くのホテルが運営するシャトルバスは、常に空港とホテルの間を巡回しています。
空港から少し離れたホテルでも電話をすれば迎えに来て頂けます(事前確認が必要です)。
シャトルバスの運転手さんが荷物の上げ降ろしをしてくれたり、シャトルバスに乗車しているのが自分1人だけだった場合には、自分のためだけに働いて下さったことになりますので、5ドル程度をお支払いすると良いと思います。
ある時、私はロサンゼルス空港からホテルへ電話してシャトルバスに迎えに来て頂きました。
乗車しているのが私だけでしたので、ホテルまで英語の練習を兼ねて運転手さんと話をしました。
夕方でしたので、ホテルの近くにおすすめのレストランが無いか聞きましたら、地元で有名なおいしいブリトーを食べることが出来るキッチンカーがあるとのこと。
運転手さんは、キッチンカーの前を経由してくれて、道中はとても丁寧に対応して下さいました。
私は、お礼にチップを10ドルお渡ししました。
ホテルでのチェックインの後、いざ!ブリトーを食べに出かけました。
すると、先ほどの運転手さんがシャトルバスで店まで連れて行ってくれました。
あ、チップを払わないと。私はチップを渡そうとしました。
すると、運転手さんは、「チップはさっきもらったよ!」と素敵なご返答。
アメリカって寛容だなあと思った瞬間でした。
ブリトーは、ものすごく大きくて食べ応えがあり、食べ進むにつれて味も変わって最高!
もしチップを払わなかったら、このようなサービスは無かったことでしょう。
チップ不要でレンタカーの営業所へ行けます
私が良く出張するロサンゼルスでは、レンタカーの営業所へ行くシャトルバスはチップ不要です。
他の地域もチップ不要かどうかは定かではないので、チップの要否を判断しましょう。
判断の仕方は、同乗している旅行客を見ることです!
同乗した方々がそのまま降りていたら、このバスはチップ不要だ!と確信出来ます。
UBER(ウーバー)はチップが必要?
UBERをご存じですか?
日本ではUBER EATS(ウーバーイーツ)が浸透してきて、デリバリーサービスかと思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
UBERは、一般の方が自家用車を使って空いた時間にタクシー同様にお客様を運ぶライドシェアサービスです。
クレジットカード決済のみです。
事前にアプリをダウンロードしなければ使えませんのでご注意下さい。
さて、UBERにチップは必要か?ですが、答えは「状況によりけり」です。
UBERが営業を開始したころは、チップ不要でした。
しかし、最近では良いサービスを受けたと感じた方がチップを払っているようなのです。
1ドルから5ドルの範囲で心づけとして渡すこともあるそうですよ。
あくまで気持ちですので、1ドルくらい払うと良いのではないかと思います。
レストランのチップは飲食代の15%から20%
レストランでは、食事後の清算をテーブルで済ますことがほとんど。
食事代に加えて飲食代の15%から20%を支払います。
アメリカでは、テーブルごとに担当のウエイターさんやウエイトレスさんが決まっています。
彼らは、チップを多く頂けるように担当のテーブルを一生懸命サービスします。
ですから、アメリカでは日本のように店の従業員の方へ誰彼かまわず声をかけてはいけません。
違うテーブルの担当に声をかけても、良い返事は頂けませんのでご注意下さい。
カジュアルな飲食店(ラーメン屋など)は飲食代の12%から15%
スポーツバーやラーメン屋など、かしこまっていない飲食店では、チップは10%から15%。
面白いことに、チェック(精算)をするとレシートの下方にチップが何パーセントでいくらなのかが書いてある店が多いです。
チップが当たり前なだけに、書いてある方が丁寧なのですね。
タクシーのチップは15%から20%
タクシーは降りるときに料金の15%をチップとして運転手へ手渡すのが相場です。
荷物を運んでもらったり、待たせたりしたら、タクシーを降りた時に料金の20%をチップとして手渡ししましょう。
タクシー料金は他の交通手段と比べて高いので、20%のチップは高額になるでしょう。
二人以上で行動する場合は、UBERやレンタカーをおすすめします。
ホテルでのチップは状況によって様々
チェックイン、チェックアウトの際のフロントではチップ不要です。
もし、ドアマンやポーター(荷物運びの方)に荷物運びを手伝って頂いたら、荷物ひとつあたりにチップ2ドルが相場です。荷物がふたつだったら4ドル、といった感じです。
忘れがちなのが、ルームメイドへのチップ。
毎朝1ドルをベッドサイドにあるナイトテーブルに置くことが相場です。
毎朝というのがポイントで、その理由は、ふたつあります。
ひとつめは、毎日ルームメイドが変わる可能性が高いからです。
最終日にまとめてチップを置いておくと、その日のメイドさんは大喜びですが、それまでのメイドさんはチップなしになってしまいます。
ふたつめは、ベッドメイクや部屋の掃除が雑になる可能性があるからです。
ある日の朝、私は急いで出かけたために部屋にチップを置き忘れてしまいました。
仕事を終えて夕方にホテルの部屋に戻りましたら、シャワールームのバスタブに青い粉。
どうやらシャワールームの掃除を途中でやめたようです。
翌朝、ベッドサイドに2ドル置いてみました。
すると、シーツはピッシリ、シャワールームもピカピカで水滴ひとつありません。
たまたまかもしれませんが、この経験以降、毎朝1ドルのチップをベッドサイドに置いています。
ツアーガイドへのチップは最後に15ドルから20ドル
ツアーで観光される方は、旅行期間中にいろいろとツアーガイドさんにお世話になりますよね。
このような場合は、ツアーが終わるときにチップを渡しましょう。
チップの相場は、15ドルから20ドルのようです。
海外旅行でアメリカへ!チップ相場最新情報2020まとめ
チップは、サービスして頂いた対価。
チップで生活している方もいらっしゃいますので、いくらかでも必ず払うようにしましょう。
慣れるまではチップを渡すことを忘れてしまうかもしれませんが、常にサービスを受けていることを忘れずに。
また、チップを払うために、事前に1ドル紙幣と5ドル紙幣を多めに持つことをおすすめします。
空港の両替所で細かいお札を50ドル分、などど言えばチップ用のお札が準備出来ますよ。
では、今回は以上です。最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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