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英語の住所の書き方!アメリカで住所はどうやって書くの?

郵便イメージ アメリカ渡航
©PAKUTASO
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アメリカへ旅行するとき、入国審査カードや、ホテルのチェックインで英語で住所を書きます。

ご自身の住所、英語で書けますか?

英語圏で住所を書くには、日本の住所との違いを理解するとわかりやすいです。

今回は、英語での住所の書き方と、アメリカの住所の特徴についてご紹介します。

 

Contents

英語で住所を書く順番と書き方

東京のランドマーク、東京タワーの住所を例にしてみます。

〒108-0014 東京都港区芝公園4丁目2-8 東京タワー

これを項目に分けると、

郵便番号・都道府県・市区町村・地域の名前・丁目・番地・建物名 になります。

英語で住所を書くときは、この項目を逆の順番で書きます。

まずは日本語で書いてみましょう!

住所を英語で書く時は、日本と逆の順番に並べて、項目の間にカンマ(,)を入れます。

東京タワー,2-8,4丁目,芝公園,港区,東京都,108-0014 となります。

郵便番号の記号は、アメリカでは書きません。

これを、英語に書き換えます

固有名詞の頭文字を大文字にしながら英語に書き換えますと、

Tokyo Tower, 2-8, 4 chome, Shiba Koen, Minato-ku, Tokyo 108-0014 となります。

アメリカでは、”丁目” という表現や、”都”、”区”は省略OK。

海外へ郵便を出したり、荷物を送るなど、国をまたいで住所を書く場合は国名も書きますので、

Tokyo Tower, 2-8-4, Shibakouen, Minato, Tokyo, 108-0014, Japan

となります。これで完成です。

 

アメリカの住所の特徴

ロサンゼルス国際空港に最も近いホテル、ハイアットリージェンシーを例にします。

6225 West Century Boulevard, Los Angeles, California, United States, 90045

日本語の順番で書くとこんな感じですね。

〒90045 アメリカ合衆国 カリフォルニア州 ロサンゼルス市 西中央大通り 6225

アメリカの住所は、道路名が入っていることが多い

大通り沿いですと、Boulevard(省略するとBlvd.)、Avenue(省略するとAve.)

街道沿いですと、Drive(省略するとDr)、Street(省略するとStr.)、Road(省略するとRd.)

など、通りに関わる単語が住所に入っています。

道路名でだいたいの場所がわかるので便利です。

また、州の名前はローマ字2文字で省略することが多く、”California”は”CA”となります。

入国カードにアメリカの住所を書く場合は、”CA” にすると良いです。

国名も”United States” でなくて”US”でOKです。

先ほどの住所の場合ですと、6225 West Century Boulevard, Los Angeles, CA, US, 90045

となります。

英語の住所をどうやって読む?

地名や市名などの固有名詞はそのまま読めば良いです。

数字の読み方は、ひとつずつ発音します。

先ほどの住所の番地を例にすると、”6225”は、”Six Two Two Five” と読みます。

ひとつずつ発音しないような番地のときも、ひとつずつ発音します。

以前、私がアメリカへ出張した際の話を紹介します。

行きたい場所が見つけられなかったことがありまして、スターバックスで聞いてみました。

番地が”2002”だったので、”Two Thousand Two” と言いましたら通じず、

” Two Zero Zero Two”と言ったら理解して頂けました。

日本語でもありますよね。

”ふたつ” を ”につ(2つ)” とは言わないでしょう。

そんな感じだったのだと思います。

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自分の住所を英語にしてみたけど心配な時に見るサイト

英語で自分の住所を書いたけど心配な方におすすめを紹介します。

住所を英語にしてくれるサイトで答え合わせをしましょう。

おすすめのサイトは、”JuDress(ジュードレス)” です。

郵便番号を入力して住所検索し、その後に続く番地と建物名などを入力。

”実用的に変換”をクリックすれば住所が簡単に英語に出来ます。

郵便で手紙を出す場合には”君に届け!”が良いです。

日本語の住所の入力方法はどちらも同じです。

”君に届け!”は、封筒に書くレイアウトが表示される点が良いですね。

 

英語の住所の書き方まとめ

いかがでしたか。意外と簡単ですよね。

日本では、広い範囲から位置を特定するような順番。

面(エリア)から点(場所)、という順番です。

アメリカでは、逆なので、点から面といった感じ。

特定の位置から徐々に広い範囲になるように書く、と覚えましょう。

海外に知り合いがいる方は、試しに郵便を出してみたらいかがでしょうか。

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